【浮世絵付き】『デッドプール2』を3分でレビュー

映画 デッドプール 浮世絵風 和風 かっこいい 日本風 イラストレーター 筆ペン イラスト 似顔絵 Kenji Iwasaki 岩崎健児

チミチャンガ!

今回の浮世絵風イラスト付き
3分映画レビューは
『デッドプール2』です。

 

みんな大好き俺ちゃん2作目。
前作のヒットを受けて、
予算もアクションも更に
パワーアップした今作デップー2。

連発される暗喩や下ネタ、
怒涛のように繰り出される
80年代ネタの固有名詞など、
アクの強さっぷりは
今作でも健在。

 

実はある理由から前作が個人的に
そこまでハマらなかった僕ですが
果たして今回は…?

※作品の核心に触れる記述は多め

あらすじ

復讐に燃える男から、愛の戦士デッドプールとして甦ったウェイド(ライアン・レイノルズ)。
しかし恋人ヴァネッサ(モリーナ・バッカリン)との幸せな生活も長くは続かず、彼女は戦いの最中銃弾に倒れてしまう。
傷心する彼のもとにコロッサス(ステファン・カピチッチ)が現れ、一人のミュータントの少年の保護を依頼されるが、同じ頃未来からやってきた殺し屋ケーブル(ジョシュ・ブローリン)が不穏な動きを見せていた。

 

難しいことは一旦置いておいて

 

映画 デッドプール 浮世絵風 和風 かっこいい 日本風 イラストレーター 筆ペン イラスト 似顔絵 Kenji Iwasaki 岩崎健児 ケーブル

(光る眼描くの楽しい…)

率直な結論から言うと、
めちゃくちゃ楽しかった
という元もこうもない感想で
終わらせたいところです。

 

冒頭で、
ウェイドがヴァネッサを失ったのは
彼を起点とする憎しみの連鎖によるもの。

そんな彼が憎悪に燃える少年を
(精神的に)救うという、
至極真っ当で救済的な物語。

恋人を救えなかった「過去」を
引きずりながらも、
「今」自らがやるべき使命を
遂行するウェイドを見て、

「『デッドプール』って、
こんな素敵な物語だったっけ」

と不覚にも思ってしまいました。

 

『ジョン・ウィック』や
『アトミック・ブロンド』を
手掛けたデヴィッド・リーチの
キレッキレのアクションも
とにかく高品質。

高速・かつ観客が目で追えるように
緻密に計算されたアクションの
合間にデップ―作品特有の、
四肢が無駄にちぎれ飛ぶ❞演出が
挟まる。

これによって
絶妙な緩急が生まれ、
血しぶき飛び散る殺陣シーンも
もはや上品でさえあるような錯覚を
覚えてしまうほど素晴らしい。

 

ああそんな馬鹿なまさかと
目を疑ったXフォースの出オチや、
ラッセル(ジュリアン・デニソン)の
最高に意味不明なロープ芸(今作一番笑った)。

場内の笑いが頂点に達した
『氷の微笑』ネタ。

タクシードライバーのアイツなど、
サブキャラまでもが総出で
こちらの笑いを取りにくる様を
見ると、なるほどこれは確かに

“(デップーの)ファミリー映画”

と頷きたくなった。

 

ファミリーになれなかった僕

映画 デッドプール 浮世絵風 和風 かっこいい 日本風 イラストレーター 筆ペン イラスト 似顔絵 Kenji Iwasaki 岩崎健児 ドミノ

ドミネーチャン

それではこの、
“デップ―ファミリー”
入ることが出来なかった、
つまり前作の時点でそこまで
入れ込むことができなかった
向けて新たなアプローチは
できたのか。

この部分においては、
残念ながらNOと言わざるを
得ないっす。

 

僕が前作にそこまで
ハマれなかった要因の一つとして、

ウェイドの行動の動機が元恋人である

という点に、
どうしても引っ掛かるものがあると
自覚しています。

 

同じように、
主人公が至極個人的な理由(娘)を
行動原理としている『アントマン』
あんなにも鑑賞後に満足感があったのに。

この違いは何なんだと熟考を
重ねた結果、デップ―の場合
行動原理が全て色恋という感情的な
欲求である点に納得がいかないことが
思い当たったっす。

娘を守る!というアントマンの
血筋込みの本能的な動機とは
異なり、
色恋を動機に動くデップ―を
やや冷めた目で見てしまったのが
イマイチ1作目にノれなかった理由でした。

映画 デッドプール 浮世絵風 和風 かっこいい 日本風 イラストレーター 筆ペン イラスト 似顔絵 Kenji Iwasaki 岩崎健児 ウェイド

(デップー描こうとすると一瞬スパイダーマンになる過程あるよね?)

続編である今作の彼には
ほぼそういった行動原理は
ありませんが、
新しく他人を守るという大義が
追加されています。

ですが前作において自分の為に
動いていた彼が、
自ら身を挺して少年を守る姿に
残念ながらやや”嘘っぽさ”を
感じざるを得ませんでした。

急に良い人になりすぎでは?

と。

 

…と、ここまで散々辛口を
叩いてきましたが、
多分それは単に僕が
ひねくれているだけだと
思います。

全世界の俺ちゃんファンに
石を投げられそうなので、
誤解なきように今一度
提言しておきます。

作品自体は間違いなく
大変面白い娯楽作です。

 

まとめ

好き勝手に言って参りましたが
『デッドプール2』をまとめると、

・もはや美的上品さすら漂うアクション

・実はケーブルの方がカッコイイ

・『ウルヴァリン X-MEN:ZERO』の呪縛から解放されたい方必見

こんな感じっす!

 

是非ご鑑賞の参考に!

それではまた次回。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です