日本の浮世絵アーティストIWAがNFTアートに参入しなければならなかった3つの理由

浮世絵 和風 イラスト イラストレーター アーティスト アート NFTアート 日本人アーティスト 日本人 NFTアーティスト opensea stopasianhate アジア人差別撤廃 kenji iwasaki 岩崎健児 

こんにちIWA!(やだ!Youtuberっぽい!)

今回の記事は、
浮世絵イラストレーター兼画家の僕が
現在世界的ムーブメントとなっている
NFTアートに参入してやったぜ?
という若干のドヤみと、
アーティストにとってのNFTの必然性を書いていきます。

この先アーティストにとって
確実にメジャーな発表の場となっていくと思われるNFT。
実際に浮世絵アートを出品してみた僕の観点から自由に書き散らしていきますよったらいきますよ~!

IWAのNFTアートはこちら

NFTを3行で解説するよ

念の為にNFTアートを3行で解説すると、
仮想通貨で売買することを目的に、
複製不可能な所有権が発行された

データ化されたアート作品

要はデジタルアートに現物のアート作品と
同等の価値が与えられますよ

ということで、
デジタルアーティストにとっては
発狂するほど嬉しいシステムになります。

今までは、
デジタル作品は複製が可能であることを理由に
価値の創出が難しかったのですが、
ブロックチェーン(ネット取引を世界規模で複数記録するシステム)
と仮想通貨の成熟により今だからこそ実現した(らしいよ)技術なんすよね。

データ化されていれば
NFTアートとして出品することができ、
手描き作品をスキャンして出品しているアーティストもいます。

もともとNFTのアート領域は、
海外ではある程度開拓されていたという
土台があるのでNFTアート自体は
目新しいジャンルではないそうっす。


最近では日本人VRアーティストのNFT作品が
1300万円で落札されたことも
ご存じの方も多いのではないでしょうか。

三度の飯よりニューウェーブ好きな僕
これは契機とばかりに飛びついたのですが、
そのうちに意外なほど真面目で将来性を帯びた、
ある目的が僕の中で爆誕したのでした。

アジア系の浮世絵アートをNFT化した理由

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今回NFTアートとして出品した浮世絵イラストはこちら。
様々なアジアのモチーフが描かれています。

現物はビデオアートなのですが、
記事が重くなるのでこちらでご覧頂るっすよ。


この作品は当初、
実はあくまで単なる作品ストックの一つとして制作したものでした。
Instagramへの投稿や印刷用として、
今後の活動の名刺代わりになればと思い描いていました。

では何故この浮世絵イラストを
NFTアートとして出品しようと僕は決意したのか?

何故なら、
この作品の売り上げの一部をある団体に
寄付しようと思った
からっす。

そのある団体とは、
『AAJC( Asian Americans Advancing Justice – AAJC )』。
アジア系アメリカ人のコミュニティで、
彼らの人権・権利を保護しながら
アジア系人種への差別撤廃に取り組んでいる団体です。

ちょうど僕がこの作品制作を開始した時期、
SNSを中心に
#StopAsianHate(アジア人への差別撤廃)
の運動が活発になっていました。

これは同時期に
アメリカにおけるアジア人(特に女性)への
暴行襲撃件数が急増したことに起因しており、
今まで公に議論されてこなかったアジア人差別への抵抗運動の一環です。

純粋な日本人である僕は、
もちろんこれは他人事でなはいと理解したっす。

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実は今回NFT化した作品は、
もともとアジアをモチーフにした作品ではありませんでした

春先の完成を目指していたものだったので、
うららかな春の雰囲気やお花見の要素を描いていました。
(右手に持っている団子はその名残です笑)

アーティストとして、画家として、
自分の描く作品を少しでもいいので
社会に貢献させたい。

そんな思いから、
作品のモチーフを春からアジア系モチーフへと変更しました。

併せて、
流行のNFTアートとして収益化できた時にAAJCへの寄付ができる!
とアイディアを紐づけていったことが
今回のNFTアート出品へとつながりました。

あと、オリジナルで浮世絵の作風を
出品しているアーティストがいなかったので
オンリーワンになれると考えたからです。

浮世絵に限らず、絵描きはNFTを理解しておくべき

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アートやイラストの発表の形態は、
確実にこの先2~3年で劇的に変わります


現在2021年は、
コロナ禍によるステイホーム・
それに伴う人々のストレス値の上昇と
コンテンツへの欲求が飛躍的に高まっています。
TVゲームハードのNintendo Switchがバカ売れしたのもそのおかげっすね。


コロナ明けの世界においても、
コンテンツの重要性は一段と高まっていきます。

ゲームはもちろん、
動画コンテンツやアートに至るまで、
過去になかった新時代の『おもしろいもの』が
着実に台頭してくることは想像に難しくありません。

特に日本では、
今まで富裕層や実業家の趣向だったアートが
NFTの浸透によって生活層に爆発的に
取り込まれる現象が起きる
と思います。
(恐らくこれには少し時間がかかりますがたったの10年以内だと推測します)

そうなった時に、
“アナログでも制作できてNFT用にデジタルもできる”
こういったアーティストや絵描きが圧倒的に有利な時代がやってきます。
(今も半分そのような状況ですが…)

「仮想通貨?ブロックチェーン?自分には関係ないよ~」
と切り捨てるのではなく、
どんな形であれ自身の作品へ価値を付ける為の
勉強をしておく必要があります。


時代の流れは、
必ずしもアーティストのクラシックな活動を
尊重してくれるわけではありません。
動ける体と頭があるなら、
常にチャレンジし続けることがチャンスへつながります。

今からNFTアートを“蓄積”していくことが大切

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IWAのNFTマーケット(Opensea-2021年4月現在)

この記事を書いているのは
浮世絵NFTアートを出品した直後なので、
IWAのマーケットへの集客数はまだそこまで多くありません。

しかし前述したように、
NFTアートが生活層に浸透しきる時代がこれからやってきます
その時に慌ててマーケットを用意しても、それは少し手遅れかもしれません。

何故なら。
普段皆さんがネットショッピングをする際に
商品数が50個以上のショップと2~3個しかないショップがあるとします。
価格帯がどちらも一緒である場合、
どちらのショップをより「見てみたい」と強く感じるでしょうか?

間違いなく商品数(=選択肢)が多い方を人は選び、その中から商品を買う確率の方がはるかに高いっす。
同時に、商品数の多さから感じる“老舗感”
を見て人は無意識に安心する性質があります。

なので、
NFTアートはすぐに売れないからといって
それを投げ出すのはあまりに勿体ないっす。
自分の作品に少しでも価値を付けたいなら、
コツコツとNFTアート数を増やしていくことが
時代に即したアーティスト活動へとつながります。

…とIWAはマジで思うっすよー!

まとめると!

浮世絵アーティストの僕が
NFTアートに参入した理由をまとめると、
・浮世絵スタイルのアーティストが他にいなかった
・売り上げの一部をAAJCへ寄付したかった
・新時代へ向けてNFTマーケットを所有しておく必要があった

というのが主な理由になるっす。

僕は2年弱ほど前から作品制作に
デジタルを導入し始めました。
今ではほぼすべてのお仕事をデジタルで
おこなっています。

なのでやっとアート業界がデジタルに優しくなってきた!
とワクワクしています^^

皆さんのNFTアートライフが豊かになることを祈っていますよ~!
それでは今回はこの辺で。

IWA/Kenji Iwasaki

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