【浮世絵付き】『キング・コング 髑髏島の巨神』を3分でレビュー

映画 キング・コング 浮世絵
ウホホホホ!(こんにちは!)
寝起きの悪さ界のキング・コングことUHOっす!いや、IWAっす!

 

今回は快作『キング・コング 髑髏島の巨神』を3分レビューっす!
サミュL軍曹の顔が凄まじい迫力だったため、IWAは時折スクリーンの中にコングが2体いるかと錯覚したとかしなかったとか。
とにかくコングを圧倒する程のサミュLおじき、ウホいい男!

 

それでは、3分映画レビューうほほーい!

化学反応によって成り立っている快作

南太平洋に浮かぶ髑髏島。
調査に訪れたチームの前に現れたのは二足歩行の巨大なコングだった。
巨大な生物が多数潜むこの島を進みながら、次第にチームは衝突していく。

序盤からボルテージ全開だ。
ヘリの中から捉えた主観カットから、コングに襲われヘリが墜落するシーンの恐怖感は筆舌しがたいものがある。
初見で神々しさを感じさせるコングの外観は、髑髏島においての圧倒的正義だ。
その神の化身がこちらの存在を感知し抹消しにかかる。
上記の一連のシークエンスは人間の我々に本能的な畏怖を与える。
この時点でキングコングの映像化はほぼ成功したと言っていい。

映画全体に漂う80年代パニック映画の雰囲気の中に「邂逅と協力」というミーニングを幾重にも織り込んでおり、単なる怪獣映画以上の厚みが出ている。
「アメリカと日本」・「人類と神」・「文明と神」。この3つの化学反応が収束する終盤の大乱闘は必見の価値がある。

そして、エンドロールが流れ始めるモノローグ。
時代感を反映したディスプレイサイズやノイズの温かく懐かしい演出効果により、画面に映る全てのものが愛しく見える。
ここで観客は『キング・コング 髑髏島の巨神』とは、一体誰の物語なのかを初めて知り涙する。

まさかキング・コング作品で号泣する日が来るなんて。
そんな意外性を秘めた忘れ難い作品である。

それでは今回はここまでっすホ!
ウホ、ウホホホホ、ウホウホウホ!(ウホ、ウホホホホ、ウホウホウホ!)

 

2017.8.31

Kenji Iwasaki

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