【浮世絵イラストつき】映画『ジョン・ウィック:パラベラム』は殺しの見本市!

ブギーマン!!
どうもIWAっす。

今回の浮世絵イラストつき映画レビューは、『ジョン・ウィック:パラベラム』です。


唐突ですが、映画って様々なジャンルがありますよね?
アクション、サスペンス、ホラー、SF、ラブロマンス。

その中で、皆さんは“ジョン・ウィック”というジャンルがあるのをご存知ですか?
このジャンルに当てはまる作品は、“孤高の殺し屋がバラエティ豊かに人を殺していく”映画作品です。


そんな1つのジャンルを完成させてしまった(と僕が勝手に思っている)ジョン・ウィックシリーズ待望の3作目の浮世絵イラストつきレビューはじまるっすよ!

あらすじ

コンチネンタルホテルでの“殺さずの誓い”を破り国中の殺し屋から狙われる身となったジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)はNYからの脱出を図ろうとするが…

第三回『殺しの見本市』開幕!

レトロで素敵な情報部のおば様の“秒でアガる”カウントダウンから始まる、シリーズ3作目。

『分厚い民話集、凶器にできます★』

『斧は投げて使います☆』

『忙しい時はお馬さんに蹴らせます★』など、

ああその手があったか!と
無駄に感動させられる場面の応酬は、正に殺しの見本市。

そんな殺し場面を一気に見せる序盤で既にファンは昇天(銃をセルフ改造して撃つ件にはシビれた)。


また、双方が同時に周囲にある武器を認知する、同時に弾倉を入れ替える、相手を起こして同時に戦闘を再開する等、前作以上にアクションの中に生じる「間」を効果的に配置している

それにより戦闘シーンに緩急をつけ観客を物語に引き込む。
このリズム感と日本的要素が頻出してくることも含めてわび・さびの精神がシリーズ中随一の出来となった模様。

加えて、画で見せるシュールなコメディシーンも大量に投下され、キアヌの表情の引きの画だけで観客から笑いが起きるという異様なテンションの3作目。


大詰めのガラスの間の格闘では、
強化ガラスに斬撃の跡が残ることで
観客がその殺傷能力を視覚的に
把握出来る
ように設計された点に大変に新鮮さを感じた。

個人的には、ヤヤン・ルヒアンのシラットとキアヌの柔術が相見えるこのシーンは今後映画史に残る教本になるのでは?と大袈裟でなく思った。

ガラスの様に薄く脆く、到達しても再度下へ割り落とされる。
そんな、ジョン・ウィックの内面的戦いも同時に描いたこの素晴らしいクライマックスシーンにはたった1つのぐうの音も出ない。傑作。

まとめ

やいのやいの書きましたがアクションの一つ一つが芸術的・論理的・笑いに満ちた一級の娯楽作です。

余談ですがハル・ベリーの格闘シーンのカット割りが異様に多いことから見て、逆にキアヌのトレーニングの壮絶さが伺えるっすね…。
そんなストイックなキアヌの役作りに次回作も期待大っす!


それではまた次回!にんじゃりばんばん!

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