『猫』の和風・浮世絵風イラストの描き方3ステップ

『猫』 和風・浮世絵風イラスト 描き方 Kenji Iwasaki 岩崎健児

こんにちは、IWAっす。

今回の浮世絵風イラスト講座は、
『猫』の描き方をご紹介します。

 

みんな大好き猫ちゃん。
江戸時代においても庶民に愛され、
浮世絵にも大変高い頻度で
描かれている動物です。

僕も猫が大好きで、
日向で寝転がる彼らを見ては
猫に生まれれば良かった
毎日思わずにはいられません。

 

今回もアナログで
浮世絵風の描き方解説をしていきます!

使用する画材は、

・筆ペン(または先の細いペン)

・鉛筆(下描き用)

です。

 

それでは描いていきましょー!

(」・ω・)」うー!

(/・ω・)/にゃー!

(↑うーにゃー で変換される、すごい)

 

浮世絵風猫の顔の描き方

『猫』 和風・浮世絵風イラスト 描き方 Kenji Iwasaki 岩崎健児

『其まま地口猫飼好五十三疋』歌川国芳

浮世絵に描かれている猫ちゃんは
実物よりも顔が丸くデフォルメ
されています。

肉付きが良くなった、とも
言えますね。

 

浮世絵では角が削ぎ落され、
丸いフォルムで描かれています。

猫ちゃんをいかに愛らしく
描くかを重視しているように見え、
江戸庶民(というか国芳さん)の
猫への愛が手に取る様に伺えます。

 

ということで、
丸い顔の輪郭を意識しながら
顔を描いていきましょう!

☆和風・浮世絵『猫』 和風・浮世絵風イラスト 描き方 Kenji Iwasaki 岩崎健児風イラストの描き方:『猫』編4

上の様に頬の部分を
やや丸く盛り上げておくと
口部分を描く時に楽なので
オススメです!

大体の輪郭を定めて
あとから目や鼻を描き足していく
全体像がイメージしやすいっす。

大体の完成像はTOP画を参考に
してくださ~い!

 

次に耳を描き足します。
両耳の距離は近すぎないように
注意します。

また、あまり耳を強調し過ぎると
犬のようなフォルムになって
しまいます。
頭から飛び出し過ぎないように
顔全体を見ながら調整します。

『猫』 和風・浮世絵風イラスト 描き方 Kenji Iwasaki 岩崎健児

耳たぶの部分をクニャっと丸めると良い雰囲気が出ますよ!

次に鼻と口を描いていきますニャア。

先程丸く描いておいた頬部分
基準にしながら、
以下の様に丸い口元を描きます。

『猫』 和風・浮世絵風イラスト 描き方 Kenji Iwasaki 岩崎健児

口の中央の真上に鼻を描き、
鼻筋を描いて顔全体の中心を
決めます。

先に鼻筋を描いて、
あとから口を描く方が
描きやすい人は
お好みで順序を変えてみても
大丈夫です!

『猫』 和風・浮世絵風イラスト 描き方 Kenji Iwasaki 岩崎健児

お目々は大抵の浮世絵で
鋭く若干意地の悪そうな目つき
描かれています。笑

上まぶたが吊り上がり、
下まぶたはそれに合わせて
直線的だったり丸く孤を描いて
いたりします。

どちらにせよ
細い目を意識しながら描き、
長いまつ毛を4本程描き足しましょう。

『猫』 和風・浮世絵風イラスト 描き方 Kenji Iwasaki 岩崎健児

左:『流行 猫の狂言づくし』歌川国芳

鼻の横から
直線的にヒゲを伸ばし、
顔部分は完成です!

 

“猫背”を浮世絵風に描く方法

実物の猫ちゃんでも
絵の猫ちゃんでもそうですが、
四つん這いになった時には
大抵背中が頭よりも高い位置にきます。

この背中が丸まった正に”猫背”を
意識しながら上半身を描いていきます。

背中と対になるように
丸まったお腹も描き足しておきます。

『猫』 和風・浮世絵風イラスト 描き方 Kenji Iwasaki 岩崎健児

次に肩部分ですが、
またもや丸い線でを使って
以下の様に描きます。

筆先の強弱を意識しながら
滑らかに描くことを意識します。

『猫』 和風・浮世絵風イラスト 描き方 Kenji Iwasaki 岩崎健児

猫ちゃんを
和風・浮世絵風に描く際は
詳しい骨格などはやや省略
されている場合が多いです。

いかに丸っこくかわいく描くかが
重視されている訳です。

 

次に肩のうしろにを描き、
そこから腕を顔の下辺りまで
伸ばしていきます。

ふっくらとした4本指の両前足を
描いて上半身は完成っす!

『猫』 和風・浮世絵風イラスト 描き方 Kenji Iwasaki 岩崎健児

二の腕あたりに毛を生やして
みました。

最後に下半身を
仕上げていくゴロニャ~!

 

浮世絵風の丸いお尻の描き方

猫ちゃんを
和風・浮世絵風タッチで描く際に、
これから描くお尻は
最大の特徴ポイントとなります。

何故なら、
最初のステップに載せた国芳先生
浮世絵にも描かれている通り
大抵の猫ちゃんはお尻がプリリっと
出ています。

『猫』 和風・浮世絵風イラスト 描き方 Kenji Iwasaki 岩崎健児

『鼠よけの猫』歌川国芳

こちらの別の絵でも背中→お尻が
極端なほど丸みを帯びていることが
分かりますね。

このお尻の丸みこそが、
猫ちゃんを描くうえでの
一つのアイコンとなっていることは
間違いないかと僕は思います。

(もちろんポーズによって
強調したい部分は異なってきます)

 

では実際に描いていきましょ~!

先程描いた背中の小山から、
斜め右上に向かって大きな円を
描いていきます。

完全な円でなくとも、
やや骨ばった形でも良いと思います。

体のバランスが崩れないように
全体を見ながら調整していきます。

『猫』 和風・浮世絵風イラスト 描き方 Kenji Iwasaki 岩崎健児

先程の前足よりやや高い位置に
ヒザの丸みを設定し、
お尻の円の終着点とします。

そのヒザの位置から
前足と同じ要領で後足を描き
最後に好きな形の尻尾を
描いて完成ですニャ―!

『猫』 和風・浮世絵風イラスト 描き方 Kenji Iwasaki 岩崎健児

いかがでしょうか。

顔の丸み・背中の丸み・
お尻の丸みの、
3丸みの基本を押さえれば、
このポーズの他にも
様々な猫ちゃんを描くことができます。

色々なポーズをかわいく描いて
自ら萌え悶えるのも乙かと
思いますよ?

(楽しみ方は人それぞれです)

まとめ

それでは、
『猫』の和風・浮世絵風イラストの
描き方のおさらいです!

・輪郭は丸く、耳を強調し過ぎない

・背中・肩も丸く、骨格はやや省略する

・最大級に丸いお尻が一番の特徴

 

是非楽しんで描いて頂ければ
幸いです。

それではまた次回!

 

(」・ω・)」うー!

(/・`ω’・)/にゃあ”あ”あ”あ!

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