『木桶』の和風・浮世絵風イラストの描き方3ステップ

『桶』 『木桶』 和風・浮世絵風イラスト 描き方 Kenji Iwasaki 岩崎健児

こんにちは。

先日、日本のある地方で
木の桶を作る職人さん達を
テレビで見ていたく感動した
IWAっす。

日本の手仕事はやはり
素晴らしいっす。

 

そんな訳で今回は
『木桶』を浮世絵風イラストの
描き方を解説していきます!

浮世絵風イラスト稽古、
是非お試しください。

 

円筒形を意識するのが浮世絵流

今回はこちらの
寿司桶をお手本に描いていきます。

『桶』 『木桶』 和風・浮世絵風イラスト 描き方 Kenji Iwasaki 岩崎健児

『浅草松のすし本店』歌川豊国(三代)

日本の桶作りは大変精巧で、
板を円形に繋ぎ合わせて
形成した後に内側から金づちで
軽く叩きながら一寸の狂いもなく
正円にしていきます。

そのため、
『木桶』のイラストを描く際は
まず円筒形を描くとうまく形が
整います。

 

側面の板数は10枚くらいを
目安に描いていきます。

今回は『木桶』の形を
よく把握できるように
蓋は省略しました。

『桶』 『木桶』 和風・浮世絵風イラスト 描き方 Kenji Iwasaki 岩崎健児

これで基本形は完成です!

 

『たが』をグルグル巻き付ける

桶の基本形が完成したら
次は『たが』を巻き付けていきます。

これは桶の形状を保つための
しめ縄のようなものです。

今回描き進めている、
たらい型の桶には
上下もしくは中央に一か所『たが』が
巻き付けてあったそうです。

なので『たが』の数は
お好みで大丈夫です!

 

シンプルなイラストであれば
縄の網目を描き込む必要は
ありませんが、
あまり細く描きすぎないように
注意しましょう。

ちょっと極端なくらいに太く描くか、
下図の様に三本程巻き付けて
『たが』の存在感もしっかり出す
ようにすると、
より“人が作った感”が出てきます。

『桶』 『木桶』 和風・浮世絵風イラスト 描き方 Kenji Iwasaki 岩崎健児

木部分と『たが』は必ず別の色で!

木製の部分は実物の木よりも、
より黄色っぽく塗ります

光の当たり具合を表現する、
ハイライトも控えめに入れると
更に浮世絵っぽさが増しますので
挑戦してみるのも良いかと思います。
(下掲載の『桶』別バージョン参照)

 

『たが』の色は必ず木製部分とは
別の色で塗ります
これにより全体が引き締まり、
メリハリがでます。

茶色・緑・黒などの
抑えめな色で塗ると
木部分との違いが明瞭になり
イイ感じになりますよ~!

『桶』 『木桶』 和風・浮世絵風イラスト 描き方 Kenji Iwasaki 岩崎健児

 

お手本の浮世絵にもある
少し大きい水桶も描いてみました。

『桶』 『木桶』 和風・浮世絵風イラスト 描き方 Kenji Iwasaki 岩崎健児

こちらはややオレンジよりの色で
塗ると重量感が表現できます。

『木桶』の種類は様々ですが、
多くのバリエーションを描けた方が
イラストの世界観も広がりますので
こちらも是非試してみてください!

 

 

『木桶』の浮世絵風イラストの
ポイントはコチラです!

・円筒形を完璧に描いて下地にすると楽!

・しめ縄である『たが』の存在感も意識するべし

・木部分と『たが』部分は必ず塗り分けメリハリを!

 

是非楽しんで
描いて頂ければ幸いっす。

 

それではまた次回!

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